2006年09月01日

夏休み最後の大会を終えて

8月26、27日と6年生は2チームに分かれ、5年生代表チームと3大会に参加してきました。 結果は二の次で、大事なのは大会から何を学んでくるか?

チームも、選手も、コーチも、保護者も貝塚JSCを支えているすべての人たちが、大会に招待されてサッカーの試合で交流できることへの、感謝の気持ちを持つことが全てだと思います。

今回5年生チームを引率して感じたこと。

1、倉敷選抜の選手が、試合終了後ベンチに挨拶に来て、一人一人と握手をしに来ます。みんな選挙に立候補するように、目を見て両手でしっかりと握手をしてくれました。

2、プレーでは、自分の判断でプレーを選択、まだまだ貝塚JSCの選手はコーチに気合を入れてもらわないとプレーできないように思います。

3、千里馬FCの選手達の、負けない気持ちと振る舞い。それに一歩も引かない倉敷トレセンの選手達のがんばりは、「これぞ、決勝戦だ」と思いました。

4、決勝戦をピッチのそばから見させて、その生のあたりの音にびびる5年生。遠くまで電車で来たかいがあったなあと思いました。どんなコーチの叱咤よりも、同学年の強烈なゲームを見せることが最上のトレーニングだと思います。六年生チームが、雷雨のため決勝戦を観ずに帰ったそうですが、非常に残念です。決勝戦とは特別です。大会運営の側からすると、やっと最後の試合まで消化できたという安堵感と地元ジュネッスが登場できなかった淋しさと、決勝の両チームにハイレベルのゲームを見せてほしいという期待感があります。

3年前に初参加したとき、決勝戦が地元ジュネッスと貝塚でした。PK戦ではずした貝塚の10番が泣きじゃくっているのを、ジュネッスの関係者が「この大会にあそこまで熱い想い持って、プレーしてくれてありがとうございます。彼のフォローをお願いします。」と試合後言われました。

本当に、貝塚JSCは、周りのチームやグラウンドに恵まれていると思います。そのお返しが10月9日(土)第30回大阪府知事杯泉南予選の開催です。

これからも、一層感謝の気持ちを持ってふれあいグラウンドに登場しましょう!




2006年08月08日

47年に一度の決勝戦!

今日長居スタジアムで、高校総体のサッカー決勝戦がひっそりと?行なわれました。 

広島観音高校 対 初芝橋本高校。今までにもOBも2、3人お世話になっていますしハツハシを応援に行ってきました。
結果は、0ー2で広島観音高校の優勝!

体格、スピードはハツハシが上、ヒロシマは小柄で、判断のスピード勝負、サンフレのユースにあがれなかった子供達が集まったチームらしい、ピッチに入退場のマナーも素晴らしく、守備の集中も、玉際の競り合いはまるで3本の足があるヤタガラスのようにかすめとっていました。

まだまだ、高校サッカーも捨てたもんじゃないなあと、47年に一度の決勝戦に立ち会った素晴らしい半日でした。




2006年07月29日

夏休みとサッカー

梅雨明けも間もなく、今日は15:30から18:00までの夏時間での4年生以上の練習でした。
暑さを避けて、ゲーム形式の練習で子ども達もゲームを楽しんでもらえたでしょうか?

実は、今日はスポーツ少年団中央大会が泉大津市で朝から行なわれました。
長坂、大宮、泉州の3チームが泉南代表で参加しています。2日間猛暑の中、各地区代表チームと戦う経験はチームを強くします。
夕方の涼しい時間に練習しているチームとどれくらい差が開いているか?

8月6日の大宮ヤマダカップで長坂、大宮とは、がんばって予選突破すれば戦えます。
非常に楽しみです。
子どもたちの奮起に期待しています。




2006年07月04日

どこへ行く? 日本のサッカー

グループリーグ敗退、勝ち点1。今の日本のサッカーの実力がこの勝ち点1です。

中村がラッキーゴールを決めたとき、玉田が豪快に決めたとき、ナイス!とぱらぱら寄ってきて抱擁してました。他国は、ゴールの瞬間ベンチへ一目散で歓喜の嵐!
コンディションといい、チーム内の空気は最悪の気がしました。

ジーコが去り、オシムが来て、中田が去り、若手20歳前半世代が一人も居ない。
小野、稲本、高原、加地などの黄金世代は12年周期だそうです。次は今の中学2年生あたりが次の当たり年!

日本のサッカーは2010年の南アフリカ大会は、アジア予選突破!本大会はグループリーグ勝ち点2が目標!

2014年のブラジル大会?は、グループリーグ勝ち点4で突破!
これぐらいの目標でがんばりましょう!

その頃には、少しは日本でもサッカーが文化として今以上に浸透しているかも?




2006年06月14日

ドイツ・ワールドカップ始まる!

いよいよ始まりましたワールドカップ!
イングラウンド 対 パラグアイ戦でのベッカムのワンステップのハーフボレーのサイドチェンジの弾道の低さの美しさ!これぞ世界のスーパープレー!

それに比べて、日本対オーストラリアのレベルの低い試合。結果よりも両チームのレベルの低さに悲しみを覚えました。まだまだワールドカップでは、両チームともお客様扱いです。イタリアやイングランドやブラジルの勝ち方は、サッカー大国の勝ち方ですね。

日曜日の22:00、また日本中が注目する大一番?
昔を知る私には、羨ましくもあり、鼻をへし折って日本のサッカー関係者の目を覚まさせてもらいたい気持ちも半々です。

2010年南アフリカワールドカップアジア最終予選で、韓国、オーストラリア、イラン、サウジ、中国などと3つのアジア枠を争うことを真剣にこれから考えましょう!




2006年05月23日

貝塚市スポーツ少年団30周年記念式典に参加して

5月21日(日)5年生17名が参加し、30周年記念のイベントに参加しました。

貝塚市総合体育館でボールを蹴ったのは、史上初の快挙?そうなんです、貝塚市は、バレーボールの町だそうです?体育館ではボールを蹴ってはいけません!
そう意味では、5年生17名の団員は貝塚JSCでは、初の快挙として歴史に?残りましたね?

武道系の演舞の後、ハンドボールの次にサッカーの演舞?を行ないました。1000人の前で行なったリフティング、チャンピォンになった選手はおめでとう!その後のシュートでガラスを割りそうになるシュートを撃った選手、ええ加減にせいよ!シュートをふかすな!
6年生は、当日真剣勝負の全日初戦!貝塚市と東大阪市で貝塚JSCの代表選手は、頑張りました。

さあ、ワールドカップです!
4年前の大会は地元開催で、有利な条件でした。今回こそ本当の日本のサッカーの水準が分かります。
2ー2オーストラリア  0ー2クロアチア    0ー0ブラジル
2分け1敗の3位で残念!が私の予想です。
世界からは、まだまだなんです。現実を見つめなおす良い機会をサッカーの神様は、今回試練を与えてくれました。

予選突破や勝つ事を考えるよりも、次の世代に繋がる負け方を今回してほしいと思います。
私も、少しでも勝ち進んでほしいと思っていますが、現実を知っています。
小学生の選手が、どこもトレセン仕様の個性ナシの選手が多い現状に危機感があります。
上手い選手を創るのではなく、人間味のある選手、個性のある選手が生れてくる土壌ができなくてはいけません。指導者の皆さん、今回のワールドカップで分かるでしょう。

優勝は、ブラジルやドイツやアルゼンチンではなく、ひたむきなプレーでフェアーに戦うサッカーの母国イングランドのような気がします。いや、イングランドじゃなければ世界のサッカーの進む方向が十年間ぶれるんじゃないかなあと思います。




貝塚市スポーツ少年団30周年記念式典に参加して

5月21日(日)5年生17名が参加し、30周年記念のイベントに参加しました。

貝塚市総合体育館でボールを蹴ったのは、史上初の快挙?そうなんです、貝塚市は、バレーボールの町だそうです?体育館ではボールを蹴ってはいけません!
そう意味では、5年生17名の団員は貝塚JSCでは、初の快挙として歴史に?残りましたね?

武道系の演舞の後、ハンドボールの次にサッカーの演舞?を行ないました。1000人の前で行なったリフティング、チャンピォンになった選手はおめでとう!その後のシュートでガラスを割りそうになるシュートを撃った選手、ええ加減にせいよ!シュートをふかすな!
6年生は、当日真剣勝負の全日初戦!貝塚市と東大阪市で貝塚JSCの代表選手は、頑張りました。

さあ、ワールドカップです!
4年前の大会は地元開催で、有利な条件でした。今回こそ本当の日本のサッカーの水準が分かります。
2ー2オーストラリア  0ー2クロアチア    0ー0ブラジル
2分け1敗の3位で残念!が私の予想です。
世界からは、まだまだなんです。現実を見つめなおす良い機会をサッカーの神様は、今回試練を与えてくれました。

予選突破や勝つ事を考えるよりも、次の世代に繋がる負け方を今回してほしいと思います。
私も、少しでも勝ち進んでほしいと思っていますが、現実を知っています。
小学生の選手が、どこもトレセン仕様の個性ナシの選手が多い現状に危機感があります。
上手い選手を創るのではなく、人間味のある選手、個性のある選手が生れてくる土壌ができなくてはいけません。指導者の皆さん、今回のワールドカップで分かるでしょう。

優勝は、ブラジルやドイツやアルゼンチンではなく、ひたむきなプレーでフェアーに戦うサッカーの母国イングランドのような気がします。いや、イングランドじゃなければ世界のサッカーの進む方向が十年間ぶれるんじゃないかなあと思います。




2006年05月13日

2つの注目事項!

今日は、一日雨模様。
練習もお休みで、ゴールデンウィークの疲れを取ったり、仕事をしたりで終わりそうです。

21日から全日大会が始まります。そして貝塚市スポーツ少年団30周年記念式典も体育館で行なわれます。新入団生が入り、登録、会議等も終りサッカーをグラウンドで楽しむ矢先の雨でした。

もう一つ、15日(月)は何の日?
ドイツワールドカップの代表メンバーの発表の日です。

サプライズはナシ?と言っていますが、是非、巻選手は入ってほしい。
8年前は、カズがはずれるサプライズ。4年前は、久保と俊輔が外れました。
今年は?

巻選手を押す理由? もちろん子供達が彼のひたむきなプレーを見習ってほしいからです。

巻選手と阿部選手が揃って選出されたら、オシムも喜びジーコのあとの代表監督も決定!




2006年05月11日

ブルガリア代表の幸福

久し振りのコラム。
書かなくてはいられない。日本代表の憂鬱とブルガリア代表の幸福。

先日のキリンカップ 日本代表 対 ブルガリア代表。

ブルガリアの監督はあの名選手のストイチコフ。先取点は17番の左利きの矢のようなサイドチェンジ。まるでブルガリアの英雄の意思を継ぐプレー。他にも1対1では手も足も出ないほどボールを回され、のびのびブルガリアの良さだけが目立ちました。

日本の伝統を受け継ぐプレーやプレーヤーてなに?
20年後、俊輔や小野のプレーを引き継ぐ選手が登場するまで待つしかありません。

そうです。日本のサッカーの歴史はまだまだ浅いことを忘れずに!
ドイツワールドカップは、日本国民にそのことを再認識させる、分岐点になる大会です。
しっかりと現実を見つめ、世界のサッカーとの差を認識しましょう!

20年後の代表の中心選手は、いま小学生になろうとしています。




2006年03月19日

平成17年度 貝塚JSC 卒団式

今年も、浜手公民館にて卒団式が行なわれました。

卒団生入場(もちろん日本代表のBGMです)のあと、「貝塚市民の歌」を母集団代表の歌姫のお二人がリードし全員で合唱、ピアノ伴奏は在団5年生が華麗に演奏。その後にコメント紹介をしながら卒団記念メダルの授与にうつりました。
藤本さんのスライド編集を見ながら食事Time、コーチ、選手、保護者の方々の挨拶。最後の記念撮影まで時間を立つのも忘れ、予定時間をオーバーしてしまい申し訳ございませんでした。

中学に行って、サッカー部やクラブチームでする者。野球、卓球、テニスに挑戦する者など今年は、ポテンシャルの高い選手が多かったことを新たに確信しました。
選手のコメントで、某選手が「思い出に残っていること」で「コーチにボールを腹に当てられて大変痛かった」と言っていました。(場内爆笑!)私がすかさず「誰だ!コーチの名前を言っていいよ!」と言いましたが「え?・・・・・(だんまり)」いま思い返すと答えは「私?」だったのでは?     私だったらゴメンナサイ。

昨年末に亡くなったOBの市岡君の同期生たちが、正月の初蹴りに顔を揃え彼の思い出話をしていた時、「高史コーチ覚えてる?市岡が怠慢プレーしたとき、ベンチでおもっくそボール蹴ってみぞおちに当たって泣かしたの?」「え?うそ?そんなことあったかなあ?」

次年度は、おとなしくしておこうと思います。(猛省)
卒団生のみんな、中学校に行っても勉強、スポーツにがんばって下さい。




2006年02月13日

あわてない、あせらない、もう一度基本に戻ろう!

先日12日(日)アゼリアFCさんの招待で、なみはや芝生グラウンドで半日ゲームを楽しめました。アゼリアFCは、最近各年代で泉南予選を突破し中央大会でレベルの高いゲームを経験している好チームです。

アゼリアFCのチームを見て気が付いた良い点を上げると、
1、コンビで突破ができる、コンビで守備ができる。
2、自分で判断でき、実行できる。
3、失敗を恐れず、チャレンジできる勇気がある。
4、サッカーを知っている気のきいた選手がタテのラインでいる。
5、動いているボールをしっかり蹴れる。
など、大きな差が感じられました。

練習量、対外試合の数など埋められないところはあるかもしれません。
しかし、土曜日の練習で集中して2時間、工夫すれば他チームの二日分のトレーニングはできると思います。それには、選手が平日にどれだけ自主的に10分でも毎日ボールにさわり、最高の集中力で土曜日練習に参加してくるか、それに応えてコーチが練習準備とトレーニング内容をもう一度見直し、基本にかえったトレーニングを根気よくできるかにかかっていると思います。

18日からの土曜日のトレーニングで、選手も、コーチも集中して充実した2時間にして下さい。

ヒントは、ふれあいグランドにいっぱい転がっています。

12:00から17:00までふれあいグラウンドは土曜日確保しています。
練習時間は14:00~16:20までが3~6年生。14:00~15:10が2年生です。

1:30からは準備をしなくてはいけません。(但し、ゴールポストの移動はコーチが来るまで絶対にしてはいけません。ネットを張るのはオッケーです。)

12:00から1:30までは、自主練習にもってこい?グラウンドは空いています。
倉庫を空けて、コーンを出してドリブル、友達を誘ってミニゴールを引きずり出してミニゲームなど、やろうと思えば個人技術の自主トレーニングはできますよ。

ボールを止める、蹴る、走るがサッカーの基本です。
応援のお母さんが熱狂するのは、センターリングからシュート!キーパーファインセーブなどゴール前のスリリングな攻防です。
早く、3、4、5年生チームのゲームでもそう言うゲームを見せてもらいたいものです。

あわてず、あせらず私も我慢しながら待ちましょう。




2006年01月16日

最優秀サポーター賞 受賞おめでとう!

14、15日岬ドルフィンカップにおいて、日頃の応援マナーを評価され「最優秀サポーター賞」を我が母集団が受賞し、閉会式で授与されました。

選手たちの成績は、2日間で1勝3敗と振るわず、最初は「この成績でははずかしい」といわれていました。しかし各チームの優秀選手の発表でタクマが、戸惑いながらも胸を張って受賞しているのを見て、一生懸命のプレーや応援を自分たちのできる範囲でベストを尽くす大切さをタクマはみんなに教えてくれたのではないでしょうか?

閉会式終了後、優勝した高石中央JSCが優勝カップをまん中に記念写真を撮っていました。
その横で、優勝チームに負けないぐらいの満面の笑みで最優秀サポーター賞の貝塚JSC母集団の記念写真がはじまり、みんなで喜んで微笑ましく思いました。

昨年からお願いしている「拍手で応援、ナイスプレーやナイスシュート、ナイスキーパーで拍手!審判の判定には文句を言わない、自分の子どもに罵声を浴びせない」など、今年も良い慣習を継続していただき感謝しています。

あと2ヶ月あまりですが、子どもたちのサポートをよろしくお願いいたします。きっと子ども達も期待に応えてくれると思います。




2006年01月10日

セクシーサッカーの野洲高校とセクシー選手の卵たち

昨日、ドリブルとパスサッカーの野洲高校が高校選手権の歴史を変え、初優勝を遂げました。
「セクシーサッカー」という表現がマスコミをにぎわし、魅力的なチームを久しぶりに決勝戦で見ることができました。

これを少年サッカーに当てはめると、セクシーなチームは12歳以下では難しいですが、セクシーな選手は、沢山います。言い換えるとセクシーなプレーはいつでも見れます。
先日の岸和田市長杯でどのプレーが魅力的でセクシーでしたか?保護者の方もこれからの試合でセクシーなプレーを捜してください。私の先日のセクシーベスト5です。

1、岬JSCの小柄な4年生のSBが、うちの11番に果敢に挑んでいたセクシープレー。
2、完璧なシザースでどフリーとなり、簡単なシュートを思いっきり外し応援団を奈落のそこに  沈めながら、対 浜JFC戦でコーナーから難しいボレーを突き刺し応援団を狂喜乱舞させた
  いまだ好不調がわからない5番のプレー。
3、対 浜松西戦で味方も敵も、そしてレフリーにも絶賛されたヘッドを突き刺した21番のプレ  ー。
4、左サイドで切れ切れのプレーで前半浜JFCを振り回してた8番。ハーフTimeで自ら「もう走  るのしんどい」と交代を申し出てコーチをビックリさせるセクシープレーヤー。
5、岬JFC戦 さすが10番と強烈なミドルを突き刺し流れをつかみながら、3番と1番の連携ミス  でFKを与えるお人柄の良さ。おまけに相手の10番の技術的FKが決まり延長、PK戦まで
  突入。名勝負数え歌 貝塚JSC対岬JFC の誕生です。この試合中、もっともセクシー  な選手は、ミスをしたときに顔色が変わってしまう4番、5番の2人かなあ?
  「サッカーはミスの数を競い合い、点を取り合うゲームです。ミスのしない選手はいません  よ、忘れないで下さい。」  




2006年01月05日

2006年1月1日 初蹴りの風景

今年も初蹴りに、めずらしい卒団生が登場しました。

6年生のときは、背番号9。左利きの今年でいうとシュウヘイと背格好もプレーもそっくりの二色小出身のスギッチ先輩です。

5中から和歌山の名門初芝橋本高に進み、高校選手権にも出場。近大のサッカー部でバリバりプレーしていました。
今回、就職も決まり久しぶりにふれあいグラウンドにやって来ました。
「社会人でどっかプレーするの?」と尋ねると、「まだ、配属も決まっていないしわからない」と大人の返答。6年生のとき、私のきつい仕打ちに泣いていた面影はどこにもありませんでした。彼の弟と同級のユウキ、つまり後輩の悲報を今回知っていたこともあり、これから社会の荒波に進んで行く強い気持が感じられました。

毎年、初蹴りで卒団生たちの悲喜こもごもの情景を見ます。
元旦の貝塚ふれあいグラウンド、毎年現役、OB達が集まります。
そして2年生から6年生を見て、あの頃の自分を思い出します。
若い彼らが唯一昔を懐かしむことが許される、年に一度の風景です。

2006年が日本のサッカー界にとって、分岐点になる素晴らしい年になるように祈ります。




2006年01月04日

 記憶に残る背番号10番

10年前、貝塚JSCの背番号10番を決める時、小柄でドリブルとパス出しの上手いA選手と大柄でパスよりもミドルやヘッドシュートが好きなB選手の二人が候補でした。
上手い選手が10番という時代の中、あえてB選手に10番を渡しました。「今までで一番下手な10番かもしれないけど、毎試合全力でプレーして一番ユニホームを汚す選手になってくれ!」と言ったのを覚えています。

卒業前の高石大会で、膝下のセンターリングを身体をしならせながらダイビングヘッドをしてポストにぶち当てて、大会本部や他チームの観戦者を驚かせたのを鮮明に覚えています。
歴代の10番の中でも一番守備でも身体を張って助けてくる素晴らしい選手になってくれました。

卒団後も初蹴りには毎年顔を出してくれ、順調に伸びているのを毎年楽しみにしていました。最近は、初蹴りに来ると6年生のゲームを熱心に見て「俺達の頃よりすごく上手いなあ」と言うので、「お前等のときのチームと今の6年生がもし試合をしたら、押されながらでもお前のミドル1本で1ー0でやっぱり勝つやろう?」と返すと、笑顔で「最後は根性や」と答えていました。

12月23日当時の担当Nコーチから電話がありました。「今、亡くなった。」
3月に病気がわかり、手術と治療を繰り返し病気と戦いましたが、今年の初蹴りには、彼は来ることができませんでした。
偶然その日、彼の背番号10番を受け継いだ少年は1試合6点を取り、チームも中学生チームを破り初優勝を遂げました。

元旦に、チームの倉庫に貼り紙をしました。
彼の分も僕達はサッカーを楽しまなくてはいけません。そして、恵まれたこの環境にいつも感謝の気持ちを忘れずにプレーしましょう!

ユウキ先輩 天国で僕たちのプレーをこれからも見守っていて下さい。  合掌。




2005年11月20日

40年前と同じ風景

40年前、今のコスモスシアターのところに市民グラウンドがありました。
毎週土曜日14:00~16:00まで4年生から6年生まで40人ぐらいでしょうか、貝塚市サッカースポーツ少年団が産声を上げました。私は、1年生でしたが4年生のおにーちゃん達に混じってボールを蹴っていました。12時半頃に学校から帰宅、昼ごはんを食べてグラウンドへ。基本練習から始まり、15人に一人のコーチがついて厳しく指導してくれました。時々、市民サッカーリーグに出場している社会人の選手達も来てくれ、マンツーマンで付いてボールを蹴ってくれました。当時のことですから、ヘッドは思いっきり上投げのコーチの剛球を頭に当てるように、もちろん逃げたら走らされます。罰ゲームはうさぎ跳び!巨人の星が放送されてたのでますます特訓がエスカレートしていました。この練習についていかないとグラウンドに来れないと私は子ども心に感じていたので、4年生のシュート練習のゴール裏の球拾いから始まり、「ナイシュート!」の掛け声、4年生が憧れの存在でした。コーチから、「高史。りフテイング30回できたら参加してもええわ!」と言われたものですから、毎日イズミイチ(今のラリーズ)の壁にボールを当てて、リフテイングもがんばりました。(夜、ガードマンに怒られたこともあります)4年チームの練習にはれて参加できるようになり、毎週土曜日が楽しみで、雨が降ってもひょっとしたらやってるかもと一人傘をさして行きました。
昨日の全員練習で、6年生に15分ほど2年生をマンツーマンで指導させました。名前を呼んで、ほめながら教えている6年生、緊張しながらうなずく2年生。なかなか微笑ましかったです。6年生の優しさ垣間見ましたが、試合になると、6年生チームはお人柄の良さが勝負弱さにつながりますね?(笑)




2005年10月21日

冬場の強化練習について

毎年、この時期になると考えるのが夕方からの水曜日の強化練習日の、あの寒さのことです。
Iコーチと寒さ知らずの子ども達は、強風の中震えながら練習し、帰りに貝塚大橋を越える辛さ、大変です。年々子どもたちの集中力が低下しているように思う中、集中してトレーニングできる環境はとても大切です。(マンデートレセンで効果は把握しています)今、水面下で検討中なのが中学校と小学校の体育館です。コーチの時間帯、子どもたちの曜日、時間帯、交通の便などいろいろ考えることがあります。慎重に検討したいと思います。




2005年10月04日

久しぶりのジュニアユース観戦

先日卒業生がお世話になっているNジュニアユースのゲームを観戦しました。5号ボールを使用していてピッチもゴールも大人用なので、非常にのんびりとしたゲームに見えました。6年生の3月ごろのスピーデイーなゲームの印象が強く、改めて中学生年代の指導の難しさを感じました。でも、止める、蹴るの基本ベースの大切さは変わりませんが。6年生の1月ぐらいからは、5号ボールでボールコントロールの練習だけしたほうが良いかなあと思いました。




2005年09月28日

いよいよ知事杯の抽選会

明日29日(木)の夜、大阪で知事杯の抽選会が行なわれます。全日大会と違い、泉南予選からのスタートと半年間の交流でお互い手の内を知り尽くしているもの同士の戦いで、毎年接戦となります。
選手登録の費用や会議などの労力を考えると、1回戦で敗れたときの私のョックは選手以上に計り知れません。是非、1回戦は突破して下さい。ちなみにここ数年、知事杯と5年カンポ大会で泉南予選を勝ち抜いて中央大会に進んだことはありません。これを「歴史を変える」と言います。頑張ってください。




2005年09月24日

サッカー観戦について

2日間4年大会の応援に、6年生数人が来てくれました。貝塚から、末広公園まで。自転車で、60分かけてトレーニングか?
23日は、大阪の方でジュニアユース大阪1部リーグの試合があり、ガンバ、泉州などのゲームがたくさん同一会場であったようです。ガンバ大阪には去年のキャプテンが所属、1年ながら時々招集されているようです。ピッチサイドでジュニアユースのトップレベルを見れるなら、みんなで電車で行けば楽しいのでは?本部コーチが予定等知っていますので、興味のある6年生はお尋ね下さい。




2005年09月07日

ホンジャラス代表の奥深さ

日本代表 5対4 ホンジャラス代表
なにがすごいって、ホンジャラスの選手の技術の高さにビックリ!サントスをキリキリ舞いさせてた14番、センス抜群の10番など、ホンマニ中南米カリブで予選落ち?世界は広い!小学生の指導者のほとんどは、日本の選手より、ホンジャラスのような個性豊かな選手を育てたいと思っています。私が協会の役員ならホンジャラスに来年遠征してアウェイでメキシコとホンジャラスとダブルでもんで欲しいと思います。今、中南米のサッカーが世界のスタンダードですよ!




2005年08月14日

ゆっくりのお盆休みです

ゆっくりのお盆休みの中、こういうときにコラムを更新しなければと思います。
昨日は、朝7時からお墓にご先祖様のお迎えに、そして昼から練習の無い土曜日のため久しぶりのjリーグ観戦。ガンバ対セレッソを万博まで家族とでかけました。夕方は、万博公園内の「犬神家の一族」のお化け屋敷!
役者たちがお化け役で襲ってくるというふれこみ!けっこう怖かったです。家内の「私たちの事は、ほっておいて下さい!」とお化けに絶叫してたのには、笑いましたが、、、。
jリーグの方は、大黒も出場したし、ガンバの外人が素晴らしかったです。子どもたちは、帰りの電車では、暗くなってたのでまたお化け屋敷の話で盛り上がり?すぐ電車で暴睡でした。
明日は、いっしょに外でボールをけりたいと思います。




2005年06月26日

全日大阪代表決まる!

全日大阪代表は、エグゼェ90がセレッソ大阪を1-0で下し、2勝1分けで優勝!
あのアイリスFCとの引き分けがありましたが、初代表だと思います。おめでとう!

今日のスポ少の決勝も浜 対 泉州とのこと、今年の泉南地区はこの2チームが中心で動きそうです。我等が貝塚JSCも、今日の泉州FC戦で手ごたえをつかんだので、暑い夏を意識を高くしてチーム力アップに頑張りましょう!
今日の副審の高校生は、K高校のサッカー部の選手達でした。みんなの先輩達もいました。顧問の先生も是非勉強も頑張って、サッカー部へ来てねと言われてました。スポーツも勉強も頑張ろう!




2005年06月25日

スポ少大会の想い出!

現在の、19才のメンバー達。7年前、泉南予選を3位で通過。中央大会も準決勝へ。決勝リーグも同勝ち点で優勝はpk戦へ!pk戦ながら優勝!大阪府のチャンピオンとなりました当時は、今と同じぐらいの練習と試合数で、適度なゲーム数でも大阪ナンバー1になれると確信した年度でした。

今年も中央大会を目指して明日、強豪と対戦します。是非、気持ちで負けないで戦って下さい。まるでブラジルと戦うドイツの気持ちで明日は戦いましょう!上手さや試合巧者は向こうの方が上です。しかし、サッカーは強い方が勝つとは限りません。ブラジルも油断すれば、日本と引き分けるのですよ。
良いイメージで今夜はお休みなさい。




今日のふれあいグラウンドの風景

本日、ふれあいグラウンドで通常練習が行われました。
6年生がスポ少大会でしたので、メインコートで4年対5年のゲームを行いました。
結果は、4年チームが勝ったようですが、下の学年とゲームをするのは、上の学年はやりにくいものです。4年生は、結果におごれることなく、5年生は、10回して1回負けてやるゲームを今日プレゼントしたと思って次回に倍にして返して下さい。

今、ふれあいグラウンドが、熱いぜ!




2005年06月12日

あのアイリスfcが、ベスト4へ!納得!

全日大阪府予選のベスト16,8の戦いが今日太子町で開催されました。2回戦で0-2と完敗したアイリスfcが、去年の全日大阪代表の和泉市fcも破り、堂々とベスト4へ進出しました。
今日、観戦に行かれたメンバーもいたと聞いております。肌で感じたチームが大阪の最終予選?に進んだこと、素晴らしいことだと思います。
ここまで来たら是非、アイリスfcに和泉市fcや我々の分も頑張って全国のキップをつかんで欲しいと思います。
東コーチの担当チームは、前回も勝ったチームが全日ベスト4まで行っていましたよね!今年もこのジンクスは守られました。恐るべし?貝塚jsc!
フジゲン君、アイリスの11番にぶっちぎられた感覚は、全国レベルだったと今日観戦して分かったのでは?忘れないでね、あのときの感覚を!




2005年06月08日

全日の現実 パート5

全日の現実パート5!
タイトルが替わってる!
和泉市fcの監督より℡あり!
ベスト16でアイリスfc対和泉市fcの好カード!「11番のスピードは要注意!
庭代台に2-1で勝ってるので守備もしっかりしてるかも?」
うちは押されっぱなしだったので解りませんが、和泉市fcも要注意と情報を流しておきました。
いよいよ全日もベスト16からの戦いに入ります。時間のある人は、誘い合わせて太子町に見学に行きましょう!
大阪のトップレベルが見れますよ!




2005年05月18日

全日の想いで パート4

貝塚JSCが、限りなく全国に近ついた時。
彼らは今38歳のおっさんだと思います。当時、ベスト8で敗れました。参加チームも今ほどではなく80チームぐらいだったと思います。私も、高校生だったので応援に行った記憶があります。
当時は、北、西、東小学校の生徒のみで4~6年生全員で30名ぐらいだったと思います。

当時のチームが、ふれあいGにスリップしたなら、実力的に今の6年チームと試合をしたら、4-1ぐらいで2005年度チームが勝つと思います。ということは、26年前にタイムスリップすれば、ベスト8以上全国を目指せるかも?

次回は、貝塚JSCが33年前に、全国大会に出場したときのお話を。お楽しみに。




2005年05月17日

全日の想いで パート3

4年前、初めて東コーチがトップチームを率いて臨んだ全日初戦。現高校1年生達でした。今年と同じく確かな技術があった好チームで私も秘かにベスト16ぐらいはと思っていました。
結果は0-1で初戦敗退!公式戦の初戦の緊張感のなかの前半戦。試合巧者の相手に時間だけが経過した後半戦。強烈なミドルシュートをたたきこまれました。

4週間後、相手チームは準決勝で優勝チームに惜敗しました。その年の6年チームは、どこに行っても「マナーも技術も良いチームですね!」と言われました。大きなタイトルは取れませんでしたが「記録に残るチーム」と言うより「記憶に残るチーム」でした。
そして、今年も「汗と涙の全日」が始まります。




全日の想いで パート2

いよいよ、22日より全日大会が始まります。
今年度は史上最大の大阪府大会参加275チームで争われます。275チーム、つまり275チームが抽選クジを引きました。我らがキャプテンは、抽選番号275番を引き当てました。1番を引き当てるのと同じくらいすごい引きです。

くじ運が良いのか?悪いのか?
日曜日に結果が分かります。

風邪など引かぬよう、良いコンデイションで週末を迎えましょう!




2005年05月15日

全日の想いで パート1

唯一全国への道が開けている大阪ナンバー1を決める大会、全日本少年サッカー大会大阪府大会が今年も22日より始まります。

想いでパート1
身近なところで、去年の思い出から一つ。
ブロック準決勝も強豪盾津東を2-0と完勝!決勝でルイラモスと激突!試合前、相手チームの強烈なパフオーマンスに腰がひけてしまい先制され、1-2と敗れました。
子どものゲームでも、代表のゲームでもいかに試合前の気持ちの入り方が大切かと痛感しました。ベンチにいたのは私と井川コーチでした。
それからは、二人ともいかに最高の気持ちで試合に子どもたちがのぞめるか!相手に気持ちで負けないように戦ってくれるか!を意識するようになりました。

子ども同士の試合に、絶対はありません。強いチームが勝つとか、弱いチームが負けるとか関係ありません。自信と気持ちとコンデイションで決まります。今年の大阪府の代表もきっとタフなチームが全国のキップをつかむでしょう!
今年の目標は、カンポカップ大阪2位の
庭代台fcと戦うところまで進出するのが目標です。頑張りましょう!コーチも選手もそして良いコンデイションでのぞめるように保護者のサポートよろしくお願い致します。




2005年05月01日

いつも厳しいことばかりですが、たまには、、、

先日の岬ジュニアカップ、初の4年チームの対外ゲーム。結果や態度や服装の件は苦言をアップさせて頂きましたが、たまには良いこともアップしなければと思いキーをたたいています。
事前のお願いのプリントのとうり、保護者の方々が観戦をベンチと反対側で行ってくれたこと、ご理解、ご協力ありがとうございました。保護者の方々の対外試合デビユーは満点でした。また、その理由や効果はこのコラムで少しずつアップしていきたいと思います。
どうですか?貝塚の4年生は、組織もなにもないスタイルであれだけできれば、オッケーですから。対外試合を大切に、少しずつ保護者ともども経験していきましょう!




丸坊主の先輩が、やって来た!第2騨!

雨の日曜日、久しぶりにゆっくりしていると、自宅前に見かけた顔。ところが中学の面影が無くなり、丸坊主で顔もちょがって大人の顔になっている。
大阪の強豪高校に進学した卆団生でした。
「九州遠征で国見としたよ!ミドルシュートで1点入れたよ!」と少しの笑顔といっぱいの充実感と少しの疲れを見せながら答えてくれました。
怪我をしないで、ボチボチやれよ!無理するなよと声をかけるのが、精一杯でした。

みんなの先輩たちは、ジュニアユース、ユース年代でも頑張っていますよ。みんなも、先輩たちに負けないぐらいサッカー好きになりましょう!




2005年04月30日

オーラのある先輩が、やって来た!

今日の練習に、昨年度のキャプテンの先輩がやって来た。某jリーグのジュニアユースチームでプレーし始めて一ヶ月が過ぎています。
恒例の5年対6年のゲームに、5年チームのリベロでプレー。はじき飛ばされ、ボールをアッという間にかっさわれる6年生、そのパススピードに驚く味方の5年生。
「シュートは禁止、それ以外のプレーは普段通りのプレーを魅せてくれ」と言いましたが、1か月でこんなに替わるものかと思いました。

次にふれあいグラウンドに来てくれたとき、また楽しみが増えました。今度は、5年、6年生が先輩に見せる番です。そして、先輩が登場したときは、今度はきちっとあいさつをしましょう!
「こんにちわ!○○先輩!」




2005年04月17日

新年度がスタート ある光景

16日に新年度の全員練習がスタートいたしました。
注目は、2年生の新入団生達です。予想は10人程度だろうと思っていましたが、22人も登場!嬉しい悲鳴を上げることとなりました。

練習中に各コーチが私に、声をかけて横を通ります。「多いですね(苦笑い)」
こっちは必死です。アッというまに60分が終了。来週の練習を楽しみにしてくれるんだろうか?満足してくれたかな?

ある光景。こっちは必死で22人の二年生と格闘している横で、3年、4年のメンバー達が休憩中に給水しながらじっと2年の練習をニコニコしながら見ている。彼らが子供から少年に見えた一瞬でした。1年経てば2年生諸君も先輩達のように生意気になって行くんだろうな。




2005年04月06日

遅くなりましたが、バーレーン戦のコメント

日本1-0バーレーン
オウンゴールで辛勝!

6月にバーレーンとのアウェイゲーム。堅守速攻のバーレーンが、ホームで攻めてくるのか?
怒涛の攻めをするバーレーンなんて似合わない?
小野、中田、俊輔の3人のうち相性の良い組み合わせを占なってもらうのがいいかも?テレビのあのオバサンにね。

良くて引き分けの気持ちが大切です。暑いらしいよ、6月のバーレーンは。また、風光明媚なとこでもあるらしい。行こうよ、バーレーンまで、一生のうちでこんなチャンスはありませんよ。




2005年03月26日

イラン戦の感想

日本1-2イラン
皆さん、いろいろな意見があると思います。今日のニュースに「勝利に興奮したイラン人ファンが5人死亡!」と聞き、これでもし日本が勝っていたら日本人サポーターの無事が保証されてたのか?

代表チームの勝敗に死者が出る国、そんな国にアウェイでは、勝てないでしょう。イランの国全体でつかんだ勝利でしょう。

ジーコは、勝ちに行きましたが「アウェイの真剣勝負は、良くて引き分け」の気持ちを国民みんなが持つ国に早くなって欲しいものです。

ワールドカップの最終予選は、特別なんです。30日のバーレン戦、大一番と言われますがまだまだ先に大一番がありますよ。最終試合のイラン戦のホームで決まります。長い最終予選の序盤が始まりました。

みんな、先は長いよ!「人間、倒れると起きあがるしかないのです。」




2005年03月19日

19日(土)ふれあいグランドでの出来事

山側ピッチでは、新6年対新5年のゲーム。新5年が必死にくらい付いている。少しずつ粘り強くなって来ている。
浜側ピッチでは、新4年がイカワコーチのトレーニングに最高の緊張感の中、集中良し!の状態。
隣では、シモムラコーチが新3年のマジカルプレーにびっくり!試合ができる喜びを新3年全員が表現している。

3年前の11番のOBが来た。明日から島根県の高校にサッカー留学に出発。挨拶に来てくれる。少しの不安と大きな希望に胸ふくらませているようでした。

6年前までコーチの手伝いに来てくれていた女性が登場。元女子高校サッカー部のエース。「前を通ったのでひょっとしてサッカーやってるかなー?やってる!」横には子供を抱いた亭主らしき?人。

辛いときもありますが、やっぱこうしてのぞきに来る人たちがいる限り、そしてこのホームグラウンドの名称ぴったりの1日でした。




2005年03月18日

春の気配

卒団式も、無事に終わり六年生は26,27日の南大阪選手権を残すのみとなりました。

少しずつ温く春めいてきました。
昨年より、団員の増加に苦慮し1年生の入団を取止めていました。最近新2年生の方々が、申し込みに来てもらっています。1年待たせてごめんなさい。

4月16日(土)14:00集合。1年のブランクがあったので人数は少ないと思いますが、その分きめ細かい指導が出来ると思います。

当日、新2年生の入団希望者の皆さんお待ちいたしております。

さあ、楽しいサッカーをしよう!「サッカーは世界の言葉」です。




2005年03月06日

泉佐野市長杯 奮戦記!

カワカミ、サカグチ、フクシマ,セオ、タカセの6年生5人組を中心にチームを編成。
泉佐野市長杯に参加してきました。6年生のガンバリと、5年生の積極性がミックスされ、逆転勝ちありの、ズタズタに玉砕されたりと、大会を満喫しました。
私も、久しぶりにベンチに入り、楽しかったです。(例のマイクがあれば?)
来週、決勝トーナメントに進出できることとなり、もう1度ハイレベルな相手と戦える事は、ボーナスと思って今日以上に頑張りましょう!
今日は、お疲れさまでした。




2005年03月05日

関西王者 高田fc戦 詳報!

貝塚jsc 0-2 高田fc
点差以上に、差がありました。わがチームもめいっぱい全力プレーをしてくれましたが、時間がたつにつれ、確かな技術の高い高田fcのプレーにミスが少なくなり、貝塚jscにミスが多くなりました。
悲しい事実ですが、相手チームは7割ぐらいの力でプレーしており、今日の3試合、明日の3試合を見すえてプレーしているようでした。つまり、大会を勝ちに行く術を知っているチームでした。
わがチームも、開始1分、相手が眠っていた時右サイドをミキヤが突破し、センターリング!逆サイドに飛びこんだ5年のケンタロウがへデイング!わずかに外れる決定的なチャンスを逃しました。
くしくも今年の主将から来年の主将へのホットラインのコンビでしたが、先制点をいれていれば高田fcも本気モードになってくれて、新しい体験ができたかも?
今日の感触を忘れずに、気持ちを切りかえて明日の2位トーナメントで優勝目指しましょう!




2005年02月22日

ボールを早くけりた~い

マントレも、いったん休止にしてもらい、土曜日だけが楽しみなんですが、雨、雨、そして子ども達のインフルエンザなど、みんなサッカーに飢えているのでは?
来月5日からはJリーグも始まり、イラン、バーレーン戦、そして高石大会での対高田FC戦、泉佐野市長杯、卒団式、最後は南大阪選手権と3月はイベント沢山です。

4月には、すぐに新チームで各学年ごとに城内SSCと交流戦、阪南カップ戦も貝塚で予選リーグ、月末には新四年生代表のデビュー戦の岬4年大会、5月は全日大会公式戦など。

スポーツ保険、スポ少登録、協会登録、会議など四月は、世間は春を迎えますが、私には苦痛な事務処理や会議の季節です。

今年も、六年が卒団して行き、在団生は一つ少年の階段を上がって行きます。
これがけっこう皆な生意気になっていくんだよな~。

そして、わたしも一つ歳をとって行きます。




2005年02月11日

興奮の2.9から醒めて

つい興奮のあまり、勝ち点1ではなく勝ち点3の誤りでした。
それにしても、予想以上の大苦戦。
サッカーの怖さを、あらためて教えてもらいました。
最終予選の怖さの理由の一つ。4チーム中2チームに切符があるという、一見楽そうなリーグ戦にあります。北朝鮮は、先日の試合で自信をつかみ、イラン、バーレーンはお互い傷つかずにすみました。
つまり、4チームとも最後までチャンスがあるので諦めないということです。

リーグ戦の戦い方の一つ。1つ、2つくらいは負けてもオッケーなんです。それぐらいの気持で応援しましょう!




2005年02月09日

なにはともあれ勝ち点1!

日本代表2-1北朝鮮代表

ロスタイムの大黒の代表初ゴールでなんとか勝てました。
北朝鮮のゴールキーパーのパンチングの不安定さと川口の山張りミスなど、ゴールキーパーには可哀想な初戦でした。
明日の朝刊の一面は、大黒一色です。
貝塚jscの今年のキャプテンが、春から大黒と同じガンバ大阪のジュニアユースにトライします。
来月は、テヘランでイラン戦。大変だー!




2005年02月07日

32年前の日朝親善少年サッカー大会

私が6年生の時、貝塚jsc対泉州朝鮮初級学校のサッカーの試合が行われました。
新聞社、テレビの取材がきて市長も登場、子供心に異様な奮囲気の中のプレーだったと記憶しています。 

ゲームが始まると、相手の気迫に押され、完敗したと思います。試合終了後、お雑煮を食べながら、初級学校のメンバーが日本語で「おれたちは、負けたら走らされたんや!」と言っていた記憶があります。

9日に、北朝鮮代表がどういう気持ちで臨むのか?
ふと、32年前の敗戦を思い出しました。  
いよいよ、2日後、戦いが
始まります。




2005年02月01日

あくまでも個人的、かつ大胆な予想

最終予選 大胆予想
①日本 1-1 北朝鮮
②イラン2-1 日本
  *ジーコ監督 解任!
③日本 2-0 バーレーン
④北朝鮮0-1 日本
⑤バーレーン1-1 日本
⑥日本 1-1 イラン
  *2勝3分け1敗 勝ち点9点 イランの勝ち点13に次ぐ2位で、かろうじてドイツ本大会に出場決定!
ジーコ監督の途中解任の後を、誰が引き受けワールドカップに導いたのか解りません。予想してみてください。




2005年01月29日

あくまでも練習マッチですか!

日本代表4-0カザフスタン
何ともしまらない試合。水曜日は対シリア戦。 
これも内容の無いゲームになるであろう。
日本代表と北朝鮮とは、10回戦って9回勝つでしょう。でも、一回の負けがやって来るのが、ワールドカップ予選です。
2月9日(水)その1回の敗れる日が来ないように、準備するのが代表チーム、祈るのが我々サポーターです。
今日の内容なら、危ない!経験がない!ゴールキーパーの川口しか、ワールドカップ予選の本当の怖さを知らないんですから!




2005年01月28日

しばらくは、アジア最終予選について

いよいよアジア最終予選 対 北朝鮮戦が9日に始まります。
1996年フランスWCアジア最終予選の初戦。
国立競技場、相手はウズベキスタン。
キックオフ直前、カズと城のツートップの二人が片手をお互いボールに乗せ、目をつぶり「魂をこめた!」
5万5千の大観衆は、予期せぬ二人の行動に驚き、そして勇気ずけられた。
いよいよ、これから長い最終予選が始まるんだなあと、日本中の代表サポーターが一つになった瞬間でした。
そして、7年ぶりの最終予選がまもなく始まる。
キックオフの前に、僕達は何を思うのだろうか?




2005年01月26日

第6回高石少年サッカー大会の思い出

今年も、高石大会の季節となりました。37回目を迎える少年サッカーの大会は、全国でも例を見ない伝統の大会です。もちろん、当貝塚JSCも第1回大会から参加させていただいております。卒業前の大会として近年は、大阪各地域から好チームが毎年多数参加し、決勝トーナメントに進むのも難しいレベルの高い大会となっております。私が六年生の時、初めてこの大会で決勝に進み、地元高石中央JSCと戦いました。当時ユニフォームはオレンジ、パンツは紺色、ストッキングはオレンジの今でいうオランダカラーでした。今でも試合の記憶が鮮明であるのは、相手チームの大応援団と当チームのBKが相手FKを顔で止めて、鼻血と涙を試合中流していたことです。会場は覚えていませんが、当時1972年ごろは電車で移動の時代でした。帰りに頑張ったらいつも駅の売店でパンや飲み物を買ってもらった楽しい想い出もあります。あれから30年、大会もレベルアップをとげ、大規模になりました。時代は変わりましたが、変わらないのは当時の指導者達と、今のコーチたちの変わらない情熱だけかも知れません。一つ言えるのは、今の6年チームと30年前の6年チーム(レギュラーに4年一人、5年二人も入っていた)がもし来週ふれあいGで試合をしたら10回したら10回とも今の6年チームが勝つでしょう。でも敗れた次の週に北摂あたりの小学校のグラウンドで1試合パンとジュースを賭けて一回勝負の試合をしたら必ず1972年チームが勝ちます。サッカーの試合はメンタルな面が非常に影響されるスポーツなんです。今、みんなは、進路についていろんな情報や意見が飛び交う中、判断に苦しんでいると思います。でも、それもすばらしい経験になると思います。「サッカーのゲームは、ミスの数を競うゲーム」でもあります。きっと、ミスしたときはチームメイトがまたカバー、助けてくれると思います。サッカー同様あわてず、基本を大切にプレー?生活しよう!(ほとんど自分に言い聞かせています)




2005年01月23日

ジュニアユースの世界へようこそ

いよいよ6年生も3月でジュニアを卒業、そしてサッカーのカテゴリーで言う「ジュニアユース」へ進みます。ボールも4号から5号球と一回り大きくなり、中学校では、英語という外国語も授業科目に入り、肉体的にも精神的にも非常に難しい時期にはいります。サッカーに関しても、学校の部活に入部してプレーするもの、クラブチームでプレーするもの、サッカーから離れ別のスポーツや文化部に入るものなど、各々別々の道をそれぞれ歩みはじめます。そこには、保護者のサポートの届かない彼等だけの世界がこれから登場します。そこで大切なのが「判断力」です。生活のなかでこの場面でどういう判断が一番ベストなのか?自分で判断しなくてはいけません。サッカーで培った判断力を駆使して是非、良い、正しい、すばやい判断をして、これからのジュニアユース世代を乗りこえて行って下さい。自分で判断した事なら、お父さん、お母さんは、きっと非難しないと思います。あと2か月、ふれあいグラウンドのトレーニング楽しみ、そして頑張りましょう!




2005年01月17日

10年の時が流れて

今日1月17日は、阪神淡路大震災から10年を迎える日となりました。午前5時46分、毎年のように家内と黙とう。10年前は、家内と二人でマンションの5階で今まで体験したこともない揺れでふるえていた記憶があります。今晩、マンデートレセンが再スタートをきりました。3年生メンバーと第五中学校の体育館で練習終了後、みんなで黙とうしました。今、こうしてサッカーを楽しんで、普通に生活できる幸せをあらためて感じています。カンポカップ1回戦負けや、学校や仕事での辛いこと、北朝鮮戦への不安などとても小さな事で、だれにも朝は普通にやって来ることを再認識しています。また、明日、1月18日が普通にスタートします。いつも前を向いて明日からも頑張ろう!




2005年01月14日

指導者講習会に参加して

13日(木)高石市臨海人工芝Gにて、指導者伝達講習会に参加してきました。講師は、Jリーグの監督も可能なS級コーチの平田氏でした。22年前に当チームにもサッカー教室に来ていただき、私の家で食事をしていたのを覚えております。良くしゃべり、飲み、大きな声だったのが印象的でした。その当時の、ジュニアの選手には、平田氏の全てのプレーが驚きの連続でした。学生だった私もアシスタントでお手伝いをしましたが、「この人は、ブラジル人か?」と思った記憶があります。昨日の講習会では、参加メンバーの青栄学園の凸凹コンビの、ドリブル、ボールコントロールのマジックに驚嘆!22年前からの平田氏の地道な努力が、ここまでジュニアのレベルをアップさせたのだなと痛感しました。参加したたくさんの指導者と選手がいる限りワールドカップ予選も、負けるはずがない?と思うのですが?




2005年01月01日

2005年を迎えて

貝塚JSCを愛する皆さん、明けましておめでとうございます。心配された天候も何とか持ちました。例年ですと、大晦日の昼間にラインを引きに行って、新年グラウンドに入ると奇麗なラインが引かれていると、今年も大きな怪我もなくプレーができるかなと、こだわってきました。。残念ながら、大晦日の大雪でラインも引けず、初げりのスタートが遅れました。しかし、6年、5年のメンバーががんばってくれ、準備もスムーズに完了、今年も良いスタートがきれたと思います。毎年ながら、卒団生も、中学生、高校生、大学生そして浪人生も登場。保護者の方の、驚きの目もありましたが、みんな小学生の時は、今の6年のようにかわいかったんですよ。毎年、「おまえ、だれだったかな?」と失礼な質問をしてしまう卒団生が登場します。今年もボールは蹴りませんでしたが、尋ねるとニコニコした笑顔で「タイチです。」と答えてくれた青年がいました。二色小、五中、佐野高から早稲田大学に進み、東京で学生生活をしているとのこと。JSC在籍時代は、17~24番目のグループでした。線も細く、スピードの無さを判断力の早さと集中力でカバーしていました。今日も話をしていても、しっかりとしゃっべってくれ、少しうれしくなりました。我々コーチもサッカーのプレーだけでなく、子供たちと会話をしっかりしたいと思います。それが、「サッカーは、子供を大人にし、大人を紳士にする。」という言葉であり、この公式ホームページが「会話の一歩」になればと思います。今年も、貝塚JSCの運営にご理解、ご協力よろしくお願いいたします。




2004年12月31日

2004年大みそかを迎えて

いよいよ2004年もカウントダウン。明日の初げりの準備も良し! 心配なのは、お天気のみです。大みそかに雪が降ったのも何年振りか?天災に見舞われた2004年を象徴するような日でした。2005年こそ、地球と人類がうまく付き合えるように、ワールドカップの最終予選を突破できるよう、そして貝塚JSCが、怪我もなくコーチや保護者の胸ときめかすゲームをしてくれることを祈りつつ、新しい年を迎えたいと思います。貝塚JSCを愛するすべての皆様が良いお年を迎えますように、そして2005年の元旦が晴れますように祈ります。




2004年11月28日

27日、28日の大会を振り返って

六年生のフェデレーションカップは2日間がんばりました。1.1日目は、全員に出場機会があったと聞いてひとまず喜んでいます。2.今回、縁起が悪いと言われて敬遠されていた垂れ幕を持っていったとのこと。リョウスケが鞭打ち、保護者のお母さんが負傷でギブス?と垂れ幕の噂と伝説は本物と確信?           5年の岬大会は準優勝でしたが、内容はもう一つでした。1.接戦が多く、選手全員を出場させることができませんでした。引率の保護者の皆さんごめんなさい。帰りの渋滞も申し訳ございませんでした。2.最優秀GKに大会本部よりヨシキが選ばれ、GKの表彰は我がチーム初めての快挙でした。3.岬JFCとの決勝は、センターリングやシュートがゴール前を何度も横切り、キーパーのファインセーブやポストにボールが当たる音など、観ていてなかなかおもしろい好ゲームでした。ただ、まだまだ人やボールを怖がる選手、右も左でもボールをコントロールできない選手が多く、今はごまかしてプレーしていますがプレスのきついチームには通用しません。(シュウヘイ、タツロウ、シュンスケの3人はまずまず)基本を忘れずにがんばりましょう。Bリョウスケが鞭打ち、保護者のお母さんが負傷でギブス?と垂れ幕の噂と伝説は本物と確信? 5年の岬大会は準優勝でしたが、内容はもう一つでした。1.接戦が多く、選手全員を出場させることができませんでした。引率の保護者の皆さんごめんなさい。帰りの渋滞も申し訳ございませんでした。2.最優秀GKに大会本部よりヨシキが選ばれ、GKの表彰は我がチーム初めての快挙でした。3.岬JFCとの決勝は、センターリングやシュートがゴール前を何度も横切り、キーパーのファインセーブやポストにボールが当たる音など、観ていてなかなかおもしろい好ゲームでした。ただ、まだまだ人やボールを怖がる選手、右も左でもボールをコントロールできない選手が多く、今はごまかしてプレーしていますがプレスのきついチームには通用しません。(シュウヘイ、タツロウ、シュンスケの3人はまずまず)基本を忘れずにがんばりましょう。